YGvから地元Gimleに帰還したあと、メンバーも揃っているしもうすぐ期間が終わってしまうということで、みんなでETAに出発することになりました。バリカタはあまりの硬さに心が折れたり歯が砕けたりニャゴットさんが混入していたら困るので、普通のほうです。
実はこの日曜日、日中ひたすら歩きまわってくたくたになりつつ帰宅してからYGv…という流れだったこともあり、ETA中盤から徐々に迫りくる睡魔と格闘しながら進むことになってしまいました。終盤などあまりの眠気に気持ち悪くなりながら操作がおぼつかなくなっていたし、なんなら数回気絶してました。
本来なら無理せず言えばよかったんでしょうけど、支援は私しかいなかったし、みんなに登頂してほしかったのでひたすら黙ってました…すみません。ドラムさんが私の代わりに何度ものどを鳴らしてくれてそのたびに目が覚めてはまた意識不明に陥るというありさまで、きっとみんななんでこんなにラウダ全然飛んでこねぇんだ!と思っていたに違いありません。
普段は夜のティアマト攻城戦でも仲間が寝ないようPTチャットで励ましたり、四時間に及ぶ真夜中の訓練でもいつも最後までケロッとしていたシャーリーではありますが、当然人の子なので睡魔の容赦なさに抗えず敗北するのも決して珍しいことではありません。PTプレイがつまらなかったとか退屈だったとか決してそういうわけではなく、単純にプレイヤー本人のHP残量の問題でした。もうほんとにごめんなさい。
ETAの内容に関しては、私本人は通常ETと同様、その場その場で適宜支援を飛ばすのを100フロア繰り返していただけなので、直接的な手ごたえがわかりづらく、その点どうだったかを書きづらいというのが正直なところです。火力役さんたちは敵が硬くて難儀していていそうだったことや、たびたび反射を喰らってはペラッと蒸発させられてしまうのも気の毒だな…というのが後ろから見ていた感想です。
あとはやはりここでも結局一番苦しめられたのは案の定獄で、そういった面での苦労も夢幻同様だなぁという感じ。構成の変化やランダム装備のお楽しみがあるぶん、ゲーム的なおもしろさならば圧倒的に夢幻のほうに軍配が上がるよなぁ。
獄地帯が過ぎればほぼウイニングランのような感じで、なにごともなく登頂を果たすとあとは記念撮影して終わり。夢幻のクリア後の橋などでもそうなのですが、SNSなどでここで撮影したSSを載せている人が多く、それらを見るたびにちょっと羨ましい思いをしていたので嬉しいです。
でも、クリアしたからと言って、特に何もなくあっさり終わったのでみんな拍子抜けでした…。でも、ここまでの間だけでリハルト家の討伐がどんどん溜まって王家貢献の証が思いがけずたくさんもらえたのは嬉しいおまけでした。
ついでに、最後にひとつ言いたいことは、ペイン死すべし慈悲はない。
そして、いよいよ今年もアニバーサリーが始まりますね。ついこの間が16周年だった気がするのに、時間が経つのは早いものです。こうしてアニバの時期になってくると、今年ももう終わりだな〜という気持ちにさせられますね。
ROROの予想はダイガツ含めて12勝5敗、男女各5人までビンゴで合計6000ポイントでした。外したのはクエスト自体をやったことのなかったスピカとヒシエ、去年いたことをすっかり忘却していたシャイ、なんで選ばなかったのか自分でも不思議なエレメスとカトリーヌの5人でした。個人的な好みでハワードのほう選んじゃってたんだよな…。ダイガツは昔から我が家の人気キャラだったので、確定枠にいなくても選んでいたと思います。
EDDAの漫画やイルシオンで株を上げたと思われるものや、新規実装されたばかりのイベント関連など記憶に新しいもの、存在はややマイナーながらRO丼やB鯖の投票所で熱心にロビー活動をするプレイヤーのいたものはほぼ順当に勝ち抜いている一方で、私のように初めからやっていない人も多いS.S.S、あるいはアップデート当時は休止中だった人もいるであろう異世界関連、さらに通行証やキル・ハイルなどの古いクエスト出身のNPCが大健闘しているのも印象的です。
どんなアニバーサリーになるのかはまだわかりませんが、今から楽しみですね。